妻への相続を回避するため、早期の離婚を希望し、調停離婚が成立した事案/音信不通の妻の住所を調査し、離婚調停の申し立てに至った事案

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解決事例28

妻への相続を回避するため、早期の離婚を希望し、調停離婚が成立した事案/音信不通の妻の住所を調査し、離婚調停の申し立てに至った事案
 

事案内容

調停離婚  

依頼者

60代後半男性 会社役員

相手方

60代後半女性 無職   

結婚暦

結婚歴43年別居期間6年

子供

2人(成人)      

 

事案内容

妻が突然家出をし、それ以来音信不通であったが、自分の死後、妻が遺産をできるだけ相続しないようにするため、早期の離婚を希望。離婚協議・調停の代理人に就任し、住民票の調査等を行って、離婚調停の申し立てに至った事案。

 

手続

当事務所において、妻の戸籍・住民票の調査をしたところ、妻の住所が判明。そこで、離婚調停を申し立てたところ、妻が代理人をつけて調停期日に出頭し、離婚に向けた協議を行いました。最終的には、依頼者が解決金として、財産の一部である800万円を妻に分割で支払うという内容で調停離婚が成立しました。

 

解決内容

解決金は依頼者が亡くなった場合に妻が得る遺留分より低額であったこと、解決金の支払いを長期の分割払いとすることができたことから、依頼者は初期の目的をほぼ達成することができ、満足できる結論であったと思われます。
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